副砲のパーティングラインを削ると余計に平たくなってしまい、船体との隙間も大きくなりならば14個もあるのに自作してみようかと・・・。
まずはプラ棒を輪切りにしますがカッターでのコロコロ切断を安定して切り出せるように、クランプにプラ板とエッチングソーを挟んだジグでガイド用の溝を一周掘ります。簡易ですが斜めになったりせずに切り出せます。とは言え0.1mm程度の誤差が出るので両面テープに隙間がないよう並べ高さを揃えるためのやすりがけをします。「位置をシャッフルして裏返してヤスる」を3回ほどするのがおすすめです。次に砲身用の穴と脇の窓の位置を出すためのジグを作り穴あけ作業。(ちょこちょことジグは作るのですが捨てることが出来ません。次の出番はほぼないのですが・・・)砲身はレインボー製のカバーなしです。
脇の小窓は丸穴を四角に彫り込みますがプラ材が白いため掘れ具合が見えないという老眼のため事前にグレーを塗っておきました。この一手間が効果大です。
船体の取り付け口は上に広げますが奥の方は彫り込むのでなく、上面をくり抜いてしまえばラクに拡張できます。下面は座りが悪く調整したいところですがこちらは難しそう・・。
砲身をつけた後カバーを再現しますがモコモコさせたくないので砲身を活かしながらそれらしく追加・・蛇腹のようなシワの再現はこれから思案です。14個もあるのに。。。
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